寝る前のブルーライト対策に使えるアンバーグラスのレビュー【睡眠の質】

ガジェットレビュー
「睡眠の質を向上させたいけど、つい寝る前にスマホを触ってしまう」
「アンバーグラスのレビューが見たい」

最近では「睡眠の質の重要性」が重要視されるようになり、その度に寝る前のPCやスマホ操作によるブルーライトの問題が取り上げられる機会が多くなっています。

 

実際に筆者も「睡眠の質」については年々重要だなぁと思う機会が増えていて、睡眠の質を向上に役立つガジェットを試したり、寝る前の行動を変えてみたりと色々と実験をしています。

 

そこで今回は、特に寝る前のPCやスマホ操作がクセづいている方におすすめな「アンバーグラス」について、実際に筆者が使った感想も交えて紹介していきます。

睡眠の質を向上させたい方や、寝る前のPCやスマホ操作がクセづいている方は、是非参考にしてみてください。

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そもそもアンバーグラスとは

アンバーグラス(サングラス)は様々な用途で使われていて、視覚の確保や保護がメインの機能となっています。

UVEX製のアンバーグラスは、以下のような機能があります。

  • ブルーライト98%をカットするスペクトル制御技術(SCT)
  • SCTレンズはコントラストを高め、焦点を改善し、目の疲れを軽減

スキー・スノボなどのウィンタースポーツや夜間の運転など、アウトドア系で使われることが多い一方、ブルーライトカット効果も高いので、睡眠の質を向上する目的でも、効果的に使うことができます。

アンバーグラスのレビュー

では、筆者が実際にアンバーグラスを使用した実感を紹介します。
アンバーグラスは以下のように使用していました。

  • アンバーグラスの着用は風呂上がりから睡眠までの2~3時間使用
  • 寝るまではPCやスマホも使用
  • 寝る前はアイマスクに交換

メリット

睡眠スコアの向上

筆者は常に「Xiaomi Mi Watch」というスマートウォッチで睡眠スコアをスコアリングしています。
アンバーグラスを装着してからは、1週間平均で「+10」ほどスコアが向上しました。

 

また、スコア面だけでなく、自分の感覚としても寝起きのすっきり感は確かに良くなった気もします。

寝る前にPCやスマホを操作する際にブルーライトをカット出来る

睡眠の質を向上させるには、最低寝る1時間前はPCやスマホを触れることはNGとされますが、アンバーグラスを着用することで、ブルーライトを98%カットすることが出来ます。

 

そのため、寝る前のPCやスマホ操作であっても、ブルーライトのカット効果や目の疲れの軽減に役立つので、どうしても寝る前にPCやスマホ操作が必要という方にはブルーライトのカット効果が見込めます。

低コストで睡眠の質を向上出来る

お金の植木鉢アンバーグラスであれば、比較的低コストで睡眠の質を向上させられる可能性があります。

睡眠の質を向上させるアイテムとして有名な「寝具」は、マットレスや枕など数万円が当たり前の世界です。

 

それに比べてアンバーグラスのような比較的低コストな商品であれば、手軽に試すことが可能です。

アンバーグラスの値段もピンキリではありますが、寝る前に装着する用途であれば、大体2000~3000円程度のもので十分です。

最悪、自分に合わないという結果になってしまっても、マットレスや枕などの高価な商品と比べれば、ダメージも最小限で済みます。

デメリット

アンバーグラスのサイズが合わない

アンバーグラスは、海外製の商品が多く販売されていて、日本人だとサイズが合わない場合があります。

実際に筆者が購入した「Uvex」のアンバーグラスもアメリカ製で、装着時にやや大きいという印象と、鼻パッドのあたりに違和感も感じました。

 

それぞれ販売されているアンバーグラスのサイズ感については、Amazonレビューなどでも参考になるコメントが見られるので、購入の際はコメントやレビューも確認しておくと安心です。

風呂上がりにアンバーグラスを装着すると保湿剤のベタつきがきになる

浴槽アンバーグラスを風呂上がりに装着する際に保湿剤をつけていると、アンバーグラスと肌が接触する部分がベタついてちょっと気持ち悪いです。

筆者は基本的に保湿剤などはつけませんが、乾燥する時期にサラサラタイプの保湿剤をつけることがあり、その際にアンバーグラスを装着時に不快感を感じました。

もし、風呂上がりに保湿剤をつけている方は、少し乾いてからアンバーグラスを装着するなどの工夫が必要です。

アンバーグラスがおすすめな人

低コストで睡眠の質を向上したい人

低コストで睡眠の質を向上したい人にとっては、アンバーグラスは有効な選択肢となります。

一般的な睡眠の質を向上させるマットレスや枕などは非常に高価で、購入時も試し寝を繰り返すなど、購入の際の敷居もかなり高いです。

 

一方、アンバーグラスであれば2000~3000円程度と比較的手軽に入手できる価格帯でありながら、実際に睡眠スコアの向上するなど、睡眠の質を向上させられる期待も大きいです。

睡眠の質を向上させたいけど、そこまで大きな出費は出来ないという人であれば、アンバーグラスはとてもおすすめできる商品です。

寝る前にPCやスマホを触っている人

寝る前にPCやスマホを操作する方は、アンバーグラスを着用してブルーライトをカットすることが出来ます。

もちろん、睡眠の質を向上させるためなら、寝る前はPCやスマホを操作しないほうが良いのですが、つい触ってしまう人や、仕事でどうしても触ってしまうという方には、アンバーグラスはとてもおすすめです。

 

注意点として、アンバーグラスはブルーライトはカット出来ますが、SNSなどの刺激は軽減できません。

そのため、寝る前のPCやスマホ操作は、Kindleの読書や単純作業など比較的刺激の少ない作業をすることがおすすめです。

まとめ

アンバーグラスは、PCやスマホの使用時のブルーライトをカットし、睡眠の質を向上させる効果が見込めます。

実際に筆者もアンバーグラスを使うことで、睡眠の質の向上を実感することが出来ました。

 

睡眠の質を向上させる目的で、アンバーグラスおすすめできる人は以下の方です。

  • 低コストで睡眠の質を向上したい人
  • 寝る前にPCやスマホを触っている人

睡眠の質を向上させたいけど、マットレスや枕などは敷居が高いと思っている方は、まずはアンバーグラスのような低コストなものから試してみるのがおすすめです。

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