【簡単】一人暮らしにおすすめ、サバ缶を使った炊き込みご飯の作り方

炊飯器調理

一人暮らしの魚不足を救う救世主、サバ缶。

日持ち、味、使いやすさ、健康面、どれをとっても一級品の万能食材ですが、味に飽きてくる人も多いと思います。

そこで今回は、サバ缶の応用レシピとして、サバ缶で作る炊き込みごはんの作り方を紹介します。

私自身、サバ缶の応用レシピとして一番多く作っている一品です。
炊き込みごはんのメリットは、

  • 手軽に様々な食材を食べられる。
  • アレンジが効いて味を簡単に変えられる。
  • 調理がとにかく簡単。

と、何度でも続けられる簡単さとアレンジが手軽で無数に変えられる点が気に入っています。

では早速作り方の紹介に移ります。

サバ缶を使った炊き込みご飯の作り方

さば缶

材料

  • 米      1合
  • サバ缶    1缶
  • じゃがいも  1個
  • ブロッコリー 大体50g
  • しめじ    大体10g
  • 酒      大さじ1
  • 醤油     小さじ2
  • 山椒     小さじ1(なくてもOK)

作り方

  1. 野菜類は必要であれば、洗って食べやすい大きさにカットする。(冷凍野菜ならいれるだけで便利)
  2. 米を洗う。
  3. 米の入った内釜にサバ缶の汁を内釜に入れる。
  4. 酒、醤油、山椒を内釜の入れ、1合の目盛りまで水を入れる。
  5. サバの身と野菜群を全て入れる。
  6. 炊飯のスイッチを入れる。

炊き込みご飯を作る上で抑えておきたいポイント。

サバ缶の炊き込みごはんを作る時に抑えておくことは、具を入れる前に調味料と水を計ることです。

野菜やサバの身などの具を先に入れてしまうと、内釜の目盛りが上がってしまい適切な計量が出来なです。

順番としては、洗った米、サバ缶の汁、調味料、水の順番で内釜に入れていく、こうすることで米を適切な水分で炊くことが出来ます。

野菜はどれを入れても大体OK。

今回のレシピのメインは米とサバ缶と残りは野菜です。

野菜は基本何でもOKです。炊飯器はとても万能なので、何を入れてもホクホクに調理してくれます。

私がよく入れるのが、じゃがいも、ブロッコリー、ほうれん草です。
ただ、野菜はあまり多いと味が薄くなるので、少し注意する必要があります。

炊飯器は万能調理器具で様々な応用が効く。

炊飯器

 

炊き込みごはんのと聞くと、だしを作ったり、下ごしらえが大変そうなイメージがあると思うけど、サバ缶を使うことでこれらを解消出来る。
ポイントはサバ缶の汁を全部使うことで、これによってご飯にサバの旨味や香りを移して、深い味わいの炊き込みご飯を作れるという仕組み。

分量を間違えなければ、いつも安定の味。

炊飯器は非常に優秀な調理器具で、ただ米を炊くだけではもったいないです。

分量さえ間違えなければ、安定して美味しい料理を作ってくれるので、是非色々な調理に応用してみて欲しいです。

↓他の炊飯器調理です。

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炊き込みごはんのアレンジは簡単。

例えば、サバ缶をイワシ缶にして、バターを10gくらい入れるだけで、全然違った味の炊き込みご飯をが作れたり、他にも、酒を白ワインに変えて、醤油を塩に変えると洋風な炊き込みご飯にすることも出来ます。(塩は醤油に比べて少し少ない方が良い。1合で小さじ1.5くらい)

ちなみに、野菜や缶詰を変えても基本の調味料を変えなければ、大体何を入れても炊飯器が美味しくしてくれます!

市販の切り身魚でも作れる。

今回は手軽さを重視してサバ缶の活用をしてましたが、生の切り身魚でも炊き込みご飯を作ることは可能です。

魚を切ったり、魚焼きグリルを汚すこともないので、普通に調理するより断然簡単ですが、魚臭さが若干あったり、小骨が残ることもあるのでまずサバ缶からスタートするのがおすすめです。

炊き込みご飯は、一人暮らしの自炊におすすめ。

一杯の炊き込みご飯で、色々な栄養を摂取出来る。

炊き込みご飯はそれだけで様々な食材が入ってます。

さすがにこれだけで完全食とまではいきませんが、いつもカップラーメンで済ませている人が、この炊き込みご飯に変えるだけでも随分体にいい食事になります。

自炊をする時間が少なかったり、面倒な一人暮らしにこそ炊き込みご飯は向いてます。

冷蔵庫で余っていた野菜を入れてもOK。

一人暮らしで野菜を使い切れずに捨ててしまった、という人は多いのではないでしょうか?

そんな時は炊飯器の中に余った野菜を入れてしまえば、美味しい具材に変身させることが出来ます。

私は食材が余ってしまったら、とりあえず炊飯器に入れて調理するが一人暮らしの最適解だと思っていますw

糖質も減らせる。

炊き込みご飯で野菜の量を多くすることで、米の比率を減らすことが出来ます。

特に気に入っているのが、じゃがいもです。
じゃがいもをご飯のカサ増しにすることで、米より満腹感を得られたり、じゃがいもの栄養も摂ることが出来ます。

ただ欠点として、下ごしらえが増えたり、炊き込みごはんが冷凍保存ができなくなるなどがあります。

手軽に済ませたいなら、冷凍のほうれん草やブロッコリーがおすすめ。

サバ缶炊き込みご飯のまとめ。

サバ缶を使った炊き込みご飯のメリットは、

  • サバ缶の汁を使うことで、出汁いらずで美味しい。
  • 魚や野菜など一人暮らしで不足しがちな食材を食べられる。
  • 調理は簡単で自分の時間も浮く。

魚や野菜といった食材を手軽に調理できる炊き込みご飯は、特に一人暮らしに最適の一品です。

自炊が面倒な人も、炊き込みご飯を作ることならだいぶハードルは下がると思います。

是非挑戦してみてください!

ちなみにサバ缶もとても優秀な食材で、必ずストックしておきたいし食材の一つです。災害時にも役立ちます。

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