※2023年6月より最適な排水皿を発見しました。

風呂場のそうじで特に面倒な箇所がある、それは排水溝の髪の毛、自分の髪の毛でも触るのが嫌で、毎回不快な思いをして掃除をしてる。
試しにいろいろな商品を試してみたが、一番効果の高かったのがダイソーの「くるっとキャッチ」だった。
くるっとキャッチの最大の利点は、ゴミを取りやすいことで、構造上勝手に髪の毛が一か所に集まるので、掃除が非常に楽だ。
特に一人暮らしにとって、掃除は手軽に時短できるほうがいいに決まっている。
今回はダイソーの「くるっとキャッチ」について詳しく書いていく。
「くるっとキャッチ」のメリット。
掃除が圧倒的にラクになった。
この「くるっとキャッチ」は、水流が渦のようになり、その渦に髪の毛が渦に巻き込まれ、髪の毛がひとまとまりになる構造だ。
そうじの時は、逆さまにしたくらいでは髪の毛は落ちないが、後ろから軽く叩いたり、直接取ってもひとまとまりなので比較的ラクに取れる。
そうじの時は以前の排水溝のフタよりも不快感や掃除の手間が減って、精神的にもかなりラクになった。
100円なので失敗してもダメージが少ない。
とりあえず100円の商品なので気楽に試せるのがメリット、もし合わなければ捨てるくらいでもいい。
というのも、規格のサイズに合っても、排水溝によっては突起があったり、実際つけると合わないこともある。
最悪、合わない時はカットして対応するようだが、それでもしっかり合わないと効果も薄れてしまい、逆に前の方が良かったとなる場合もある。
と言っても、安い商品なので、合わなければ捨てる。また、欠けてしまったときやひどく汚れた場合は、すぐに買い換えられるのも100均の最大のメリットだ。
本体のそうじもラク。
賃貸でついているような排水溝のフタに比べて、圧倒的に掃除がラク。
まず、髪の毛が溝にハマることが少なく、パーツも一つだけでそうじが非常にラク。
髪の毛は濡れている状態よりも、乾いた時のほうがとれやすいので、入浴直後よりも翌日に髪の毛を回収するのがおすすめだ。
くるっとキャッチのそうじアイテムは「キッチン泡ハイター」がおすすめ。全体に泡ハイターをかけてそのまま30分くらい放置してから、水で流すだけでピカピカになる。
「くるっとキャッチ」のデメリット。
排水溝に合わない場合もある。
排水溝の形も様々でもちろん合わない場合もある。
私の時も付属リングをつけるつけないで、髪の毛の取れかたが変わった。
ポイントは、横の隙間をなるべく作らないことで、少しカパカパしているときはリングをつけてみるなど、いろいろやってみて収まりのいい場所を探すことが大事だ。
髪の毛が隙間に入ることも。
正直、唯一満足していないのが商品の隙間に髪の毛が挟まることだ。
ピッタリ排水溝にハマっても「くるっとキャッチ」の横に髪の毛が挟まってしまう時がある。
解決策として、シャワーの強水流で一旦外に出してやればとりあえずOKだ。
自在に水流の調整が可能なシャワーヘッドがあると便利。
ゴミを捨てるときはパッケージのようにはいかない。
写真では「くるっとキャッチ」を逆さまにして髪の毛を捨てていますが、さすがに逆さまにしたくらいでは髪の毛は落ちない。
なるべく触れないように捨てるコツは、乾いた状態で後ろから軽く叩いてやるとキレイに落る。
「くるっとキャッチ」のまとめ。
結論として「くるっとキャッチ」はかなり優秀な商品といえる。
「くるっとキャッチ」に変えることで、
・100円なので失敗してもダメージが少ない。
・本体のそうじもラク。
・不快感が減って、精神的にもラクになる。
特に一人暮らしの人はなるべく掃除の負担を減らして、ラクできるところはラクしていきたい。
これを機に、毎日当たり前にやっていることを改良できないか、考えてみるのも結構楽しいし、時間も増えて一石二鳥だ。