Mac歴1年、Windows歴20年の筆者がそれぞれのPCを比較してみた

先日１年間使ったMacBookを売却し、新たにWindowsPCを購入しました。

理由としては、
・UiPathが使いたかった（Windowsのみ対応）
・転職もあり、Windows環境に慣れておきたかった
があげられます。

そこで今回はMacBookを１年間、Windowsを20年間使ってきた筆者が、それぞれのいいところ紹介していきたいと思います。
それぞれのOSで迷っている方の参考になれば幸いです。

MacBookのいいところ
WindowsPCのいいところ
【まとめ】どっちのOSを選んだほうが良いか？

MacBookのいいところ

ハードウェアの完成度の高さ

なんと言ってもMacBookの素晴らしいところは、スタバでドヤれる完璧なデザインです。
同価格帯のWindowsPCと比べてもMacBookのハードウェアは比にならないくらいの完成度で、なんだったら高価格帯のWindowsPCと比べても全く引けを取らない品質です。

セキュリティが高い

MacOSはセキュリティが非常高いです。
アプリケーションに関してはAppleストアの審査が厳しく、悪質なアプリケーションはまず入りません。
加えていつもと違うところからのログインに対しても、何度も連携スマホに通知が届きます。
私自身も１年間MacBookを使い、セキュリティの高さには驚きました。

地雷商品が存在しない

当たり前ですが、Apple社で販売しているノートパソコンはMacBookのみです。
Windowsなら様々な企業からノートパソコンが販売されており、高コスパの商品もあれば、ハズレ商品（ミスマッチ）もあります。
パソコンのことはよくわからない人にとっては、MacBookを買っておけば大丈夫という安心感にも繋がります。

リセールバリューが高い

今回、MacBookを手放すことに決め、メルカリに出品をしました。
1年間使ったMacBookProの売値はなんと7万5千円でした。
Apple製品はリセールバリューが良いとは聞いてはいまいしたが、まさかここまでの値段で売れるとは思っていませんでした。

WindowsPCのいいところ

様々なアプリケーションが使える

私がWindowsに乗り換えた最大の理由がUiPathという自動化のツールが使えるということでした。
残念ながらMacBookではUiPathは使うことが出来ず、今後仕事でもこういった機会が増えると感じ、
WindowsPCへの乗り換えを決めました。

ほとんどのノートパソコンに多くのスロットがある

MacBookはそのこだわりのハードウェアの影響か、極端にノートパソコンの接続ハブが少ないです。
そのため、拡張ハブが必須だったり、外付けのマウスやキーボードのUSBレシーバーの接続に困ってしまい、
特にノートパソコンを外部モニター運用をしている人にとっては致命的です。
その点WindowsPCなら、ほとんどの機種で複数のUSBハブやSDカードスロットが用意されています。

様々なスペックのノートパソコンが選べる

WindowsPCは様々な企業がノートパソコンを販売しています。
MacBookとは違い、激安PCから規格外の高性能PCまで幅広い性能や価格のPCが販売されており、自分にあった価格と性能のPCを選ぶことが出来ます。

膨大なシェア数

Windowsは世界最大シェアを誇っており、仕事であればほとんどの企業で採用されています。
その点、仕事でパソコンを使う人にとっては普段からWindowsの環境に慣れておくことは、業務の効率化にも繋がります。
私も1年間MacBookを使いましたが、ウィンドウのバツマークの位置や、設定画面の違いなど意外とストレスになることが多かったです。