狭いキッチンでみじん切りをしていると、必ずと言っていいほど床に落ちてしまう。
特に自炊慣れしていない人だと、そもそもみじん切りするのに時間が掛かってしまう。
そんな時に便利なのが、フードプロセッサーだが、狭いキッチンには最小限のコンセントしか用意されてなく、フードプロセッサーの為にコンセントを用意するのも面倒だ。
そこで、コードタイプではないフードプロセッサーを探していると、Amazonでコードレスタイプのフードプロセッサーを発見し、即購入。
使ってみると中々使いやすかったので、早速レビューしてみる。
興味のある人は是非参考にして欲しい。
ワイヤレスフードプロセッサーを使った感想。
コンパクトで収納に困らない。
縦長設計で収納性はとても良さそうだ、容器がガラス製で少々重いが許容範囲。
更に、コードがないのがとても快適で、いちいちコードを束ねてから収納する必要もなく、想像以上に快適。
コードレスで、充電はUSB。
コードレスなので、使用中や収納までとても快適。本体の充電はUSBで行い、説明書ではフル充電で40回まで使用できると書いてある。
いまいち40回と言うのが、どれほど使えるかわからないが、フル充電で豚肉を10kg刻めるようなので、電池の持ちはかなり持つと思って問題ない。
電源部以外の全パーツが食洗器対応。
このフードプロセッサーはメンテナンス性がとてもよく、食洗器がある人ならガラス部分をを食洗器にかけることが可能だ。
生肉のミンチやドレッシングで使った時も洗いやすいのは助かる。
手洗いでも、特に洗いにくい部分はなく、本体がガラス製なので、油汚れなども落ちやすい。
馬力は十分。
実際に葉物をペーストにしてみましたが、すんなりとペースト状にしてくれた。
肉の塊などもミンチにできるようで、一人暮らしの料理に使う分には、馬力・容量共に十分だ。
ワイヤレスフードプロセッサーのデメリット。
ガラス製なので重い。
ガラス製の本体は結構重いので、洗うときや持ち運びは注意が必要だ。
ただ、ガラス製のおかげで高温殺菌にも対応していて、かなり洗いやすくなっていますので、扱いにさえ気を使えば問題ない。
電池の残量が分からない。
ワイヤレスフードプロセッサーはコードにつないでいない分、調理の途中で電池が切れる可能性がある。最悪、調理の途中で止まってしまう。
電池残量がわからないので、定期的に充電する癖をつけておく必要がある。
電池残量がわかれば尚いい商品だった。
付属スパチュラは使えない。
おまけ程度でついているスパチュラは、はっきり言って使い物にならない。
ゴムベラを持っている人はそれを使った方が快適。
おまけ程度につけてくれているものなので文句はない。
ワイヤレスフードプロセッサーのまとめ。
多少のデメリットもあるが、比較的買いやすい価格で、性能的にも満足な商品だった。
もう一度メリットをあげると、
・コードレスで充電はUSB。
・電源部以外のガラス部分が食洗器対応で衛生的。
・馬力も十分。
デメリットは、
・残りの電池量が分からない。
フードプロセッサーの購入を検討している人はぜひ参考にして欲しい。
特に一人暮らしの狭いキッチンを使っている人には、ピッタリの商品だった。