【体験談】コミュ障の筆者がキックボクシングジムに入会した感想

体験談

「運動習慣をつけたくて、キックボクシングジムに入会してみたい。でもコミュ障だし大丈夫かな?」
と思っている方は多いと思っています。なぜなら筆者もそう思っていたからです。

筆者は12月からキックボクシングジムに入会して、1ヶ月が立ちました。(もちろんコミュ障です)
そこでキックボクシングジムに1ヶ月間通った感想を記事にしてみたいと思います。

結論としては、正直コミュ障にはしんどいという結論に至りました。

どうしてそう思ったかを詳細に説明していきますので、コミュ障の方はぜひ最後までご覧ください。

筆者がキックボクシングジムに入会した感想

キックボクシングジムはコミュ障だとしんどい

キックボクシングの練習内容は2人組になるケースが多く、最低限度のコミュ力は求められます。(と言ってもハブられることはありませんが、、)

筆者も何回かジムの手前まで行って、嫌になって何もしないで帰ることもありました。

正直、筆者のように学校のグループ分けでハブられた経験のある方にはしんどいかもしれません。

人間関係で感じた感想

筆者がトレーナーやジム会員の方々に感じた感想を述べると下記のようになります。
<トレーナー>

  • 無頓着なトレーナー
  • 根性主義なトレーナー
  • 真摯なトレーナー

無頓着なトレーナーは論外ですが、根性主義なトレーナーも正直イヤです。
なので筆者は真摯な対応をしてくれるトレーナーの日を狙ってジムに行きます。

<ジム会員>

  • ストイックな人
  • 強面の人
  • 女性も意外といる

ジム会員に関しては、ストイックな人が多い印象です。
ただ、皆さん話すと笑ってくれたり、声をかけたりしてもらえるので、意外と絡みやすい印象です。

後、筆者が通っているジムでは女性が多い印象で、どの時間に行っても必ず1人はいらっしゃいます。

練習内容

練習内容はジムによって変わるとは思いますが、大方のジムではスケジュールが組まれており、おおよそ1~2時間で1セットとなっているところが多いです。

具体的な練習内容の一例は、

  • 準備運動
  • 縄跳び 2分×2セット
  • 2人組でパンチ、キックの練習
  • トレーナーとパンチミット
  • 筋トレ

と言った流れになります。

最初の頃は、縄跳びだけでも相当しんどいです。

キックボクシングジムに入会して良かったこと

強制的に運動習慣をつけてくれる

キックボクシングジムは会費を払っていることと、多少なり人間関係があるので、強制的に運動習慣をつけてくれます。

筆者も最初は何度か逃げ出しましたが、上記の理由で徐々に運動を習慣化することが出来ました。

どうしても運動習慣をつけたい方は、ジムを検討する価値は十分あると思います。

自分の壁を壊してくれる

キックボクシングジムに通うと周りの人の凄さを目の前で見ることが出来るので、自分の壁を壊してくれます。

筆者の例で挙げると、腹筋を100回やるとか、3分間ミットを打ち続けるなどですね。
こういったトレーニングを皆で一緒にやるので、やらざる終えないです。

恐らくウエイトのみのジムより強制力が強いと思います。

心肺機能も鍛えられる

キックボクシングは心肺機能を鍛えるのに向いています。

キックボクシングの練習は、基本的に数分間激しく動きいてから小さい休憩を挟み、また激しく動くような練習が多いからです。(HIITみたいな感じですね)

心肺機能を向上させると日常生活で疲れにくくなり、自然と活動的に慣れるので、結果脂肪が燃焼しやすくなるという良いループに入りやすくなります。

ウエイトジムでもランニングマシンなどで鍛えることはできますが、キックボクシングの方が毎回練習内容として組まれているので、より心肺機能を鍛えることが出来ます。

良いキックボクシングの選び方

ジム選び=トレーナー選び

基本的にジム選びで最も重要になってくるのがトレーナー選びです。

トレーナーが自分に合えば、ジム行きたいと思える回数も増えて、適度な強度で運動を継続することが出来ます。

普段運動習慣をつけたいと思っているけど、なかなか続かないという人は、ジムに通う価値は高いと思います。

無料体験を活用してジムを比較する

各ジムには大体無料体験があります。
面倒だとは思いますが、必ず複数のジムで無料体験をしたほうが良いと思います。

特にコミュ障の方だと、無料体験を終えてトレーナーから

「どうですか?入会手続きしていきますか?」と聞かれると

「(他のジムも見たかったけど・・・)は、はい!良かったので入会させてください」

と言ってしまいがちです。(実際筆者もそうでした)

なので無料体験に行く際は、ジムが良いと思っても、必ず一旦持ち帰ることを決めてから無料体験に行くことがおすすめです。

自宅や職場に近いジムにする

もうひとつジムを選ぶ必須の項目が、自宅や職場に近いジムにすることです。

いくら良いと思ったジムでも電車で1時間かかる場所だと、残業があったり、雨が降ったりで行く気が失せてしまいます。

特に仕事帰りに行こうと思っている方は、自宅か職場近くが最もいい選択になると思います。

ジムに求める優先順位を決める

トレーナー選び、家・職場に近いジムを選んだら、後は人によって優先度が違うと思います。

  • 会費が安い
  • 朝から営業している
  • 試合に出て勝ちたい

などを自分の中で整理してからジム選びをすると、最適な選択に近づきます。

まとめ

筆者はキックボクシングジムに通い始めて1ヶ月になりますが、ようやくジムの流れに乗れてきました。

ジム入会は勇気がいることですし、はっきり言ってしんどいことが多いです。
ですが、いま現状で運動習慣をつけたいけど、つけられていない人は検討の余地はあると思います。

ジム選びの際は、トレーナー選びに最も注意したほうが良いです。
トレーナーが合わないとせっかく入会しても行く気が失せてしまいます。

キックボクシングジムは、筆者のようにコミュ障だと茨の道になると思います。
正直普通のウエイトジムでも良かったと思うこともあるので、人間関係が嫌な方はウエイトジムでも問題ないかと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。