【真空低温調理】絶品の豚肩ロースの低温調理の作り方【簡単】

真空低温調理

低温調理といえば鶏むね肉ですが、是非その次にレパートリーに入れてもらいたいのが豚肩ロース肉の低温調理です。

鶏むね肉同様、普通に調理すると固くなりやすく、チャーシューのように煮込むのも大変な作業です。

そこで今回は、安い豚肩ロース肉を絶品にする、豚肩ロースの低温調理を紹介します。

鶏むね肉の低温調理に飽きてきた、または低温調理のレパートリーを増やしたいという方は是非最後までご覧ください。

絶品の豚肩ロースの低温調理の作り方

安全に真空低温調理をするための手順を記事にしています。

低温調理が初めてという方は是非ご覧ください

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豚肩ロースの低温調理の加熱時間

  • 57度で10時間〜12時間

豚肩ロースの低温調理の材料

▼ 材料

<ジップロック1枚>

  • 豚肩ロース肉・・・・1塊(約300g)
  • オリーブオイル・・・大さじ1(他の調理油でも良い)
  • 塩・・・・・・・・・豚肉の重量の0.9~1%
  • ローリエ・・・・・・1枚
  • ブラックペッパー・・適量
  • 好みの野菜(葉物があると良いです)

▼ 袋詰め~低温調理

  1. 豚肩ロース肉の表面の水分をキッチンペーパー等で拭く。
  2. ジップロックなどに豚肩ロース肉を入れて、他の調味料も入れて袋ごと揉み込む。
  3. 57度で10〜12時間加熱する。
  4. 出来上がってすぐに食べないなら、流水などで冷ましてから冷蔵or冷凍。
  5. 食べる際は表面を炙ると美味しく食べられます。

豚肩ロースの肉汁でソースを作る

袋から出てきた肉汁は、ソースに活用します。

作り方は簡単で、酒と醤油共に小さじ1を入れて、フライパンで煮詰めていきます。

今回は下に敷く為に用意した、サラダほうれん草の茎部分も一緒に煮詰めました。

【実食】絶品豚肩ロース肉の低温調理【まとめ】

食感も非常に柔らかく、ローリエ効果でくさみも感じません。

鶏むね肉もそうですが、比較的安価な肉で絶品の料理が作れるのが低温調理の良いところです。

 

もちろん冷凍保存も可能なので、大きな塊で作って作り置きにするのも便利です。

ただ、豚肩ロース肉は鶏むね肉に比べて、厚さがあるものが多いので、分厚い豚肩ロース肉は加熱時間には十分注意してください。

調理のポイントは、

  • 低温設定で長時間加熱(57度で10〜12時間)
  • 分厚い豚肩ロース肉は加熱時間を注意する

以上を注意しましょう。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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