春パスタの定番、春キャベツとアンチョビのパスタ。

パスタ

どうも、東北の公ファンです。

今回は私がよく作る、
春キャベツとアンチョビのパスタの作り方です。

春キャベツは柔らかく、ほんのり甘みがあるのが特徴で、
サラダなどの生食にも適しています。

私はパスタ好きなので、春キャベツはほぼパスタ用になってしまいますw

オイル系パスタのレパートリーになるので、ぜひ挑戦してみてください。

春キャベツとアンチョビのパスタの作り方。

〇材料紹介

<1人分>

・春キャベツ    1/4~1/6個
・にんにく     1片
・アンチョビ    1片
・あればしらす   40g
・オリーブオイル  24g
・輪切り唐辛子   小さじ1
・パスタ      80g
・お湯       500ml
・塩        5g

〇作り方

1、にんにく、アンチョビをみじん切りにする。
2、春キャベツを1口大のざく切りにする。
3、フライパンにオリーブオイルとにんにく、アンチョビ入れて
弱火でじっくり火を入れる。
4、にんにくが薄く色づいてきたら火を止め、
しらすと輪切り唐辛子を入れる。
5、パスタをゆで始める(手順が手早くできる人は最初からゆで始める)
6、フライパンに春キャベツとパスタのゆで汁をいれて、
サッと火を通す。
7、パスタを表示時間の1分前にあげて、フライパンの具材とよく和える。
8、必要であればゆで汁とオリーブオイルで調整して、よく乳化させる。

〇詳細ポイント

・春キャベツはサッと火入れする。

 春キャベツはいつまでも炒めていると、
水分が出てしまいベチャっとした食感になる。

・にんにくとアンチョビに火入れは、じっくり弱火でおこなう。

 にんにくとアンチョビはこげやすいので、弱火でじっくり火入れすることで、
香りよく火入れができます。

・パスタは表示時間の1分前にゆであげる。

 オイル系パスタは乳化させる作業に時間がかかる場合があります。
そのためフライパンに入れてから、すこし余裕が欲しいので、
1分前もしくは2分前でゆであげるようにしましょう。

春キャベツの選び方

寒玉系キャベツとの使いわけ

寒玉系キャベツとの違いは、
葉のかたさ(春キャベツはやわらか、寒玉系キャベツはかため

春キャベツはフライパンに入れてから、サッと火を通すだけにして、
逆に寒玉系キャベツはパスタと一緒に1~2分程ゆでると、
ほどよく火が通り、おいしく食べられます。

春キャベツの選び方

寒玉系キャベツは重さがあり、葉の巻きがしっかりしているものを選びますが、
春キャベツはその逆で、軽く、葉の巻きが緩いものを選びます。

おおよそレタスを選ぶときと同じです。

色は濃い緑色のものがいいです。
基本的に野菜を選ぶときは、濃い色が一つの目安になります。

春キャベツとアンチョビのパスタのまとめ

パスタ全体ににんにくとアンチョビの香りと旨味が効いていてうまいです。

今回はキャベツに火を通しすぎてしまったので、

最後に乳化されることも考え、火入れは最小にするのがおすすめです。

最後に春パスタのポイントは、

・春キャベツは火を入れすぎない。
・にんにく、アンチョビはじっくりと弱火で火入れする。
・パスタは表示時間の1~2分前にゆであげる。
・さいごはしっかりと乳化させる。

春のパスタは他にも、

・あさりのパスタ。
・ホタルイカのパスタ。
・菜の花のパスタ。

など、春は美味しい食材が多いので、是非パスタにしてみましょう。